ちいちゃんの昔話

暮れも迫り・・・

今日はゆっくり掃除や整頓をお願いする。

部屋は一見綺麗そうに見えているがほこりと汚れが、

本箱を整理しながらそのついでにほこりを取りこぎれいにする。

いつも片づけをしていただいた後に思うことがある、

何故、ほんの少し手を入れるだけでこんなにすっきり綺麗になるのか・・・。

介護事業所の利用者のお年寄りから電話、

「カレンダーを持ってきて!」ということなのだ。

「・・・なんだろ!」と思っていたら、ヘルパーさんがいまはカレンダーをもらうことが少なくなり困っているらしいときく。

「なるほど・・・、来年はカレンダーをつくり配らなければね」

昼からはおせちの注文、散髪の予約、

パソコンの中にほこりがいっぱいなのでクリニングの予約。

夕方にはヘルパーさんから杵つきのお持ちをいただく。

やはりこの時期になると正月準備がちらちらと、

気持ちでは落ち着いているつもりも

あれも・・・、これもまだとせわしなくなってきた。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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