ちいちゃんの昔話

少し役にたつことができるか、も・・・

このところ毎日、根を上げたいほどしんどかった。、

今日は作業所のタッフと少し息が合い始めた感触得る。

もう少しかかるであろうが・・・。

後はちいちゃんがしなければならない仕事が残された。

書類は一歩をしたようだ。(やれやれ)

毎日育ててもらう。

忍の一字。成功!

ちいちゃんはパソコンをマウスで操作、

マウスがなければ手足をもがれ他状態で何もできない。

ふっと、頭をよぎる。

寝たきりになり、起きられなくなってもパソコンをつついていそう。

いまから寝ていても操作できるパソコン、キーを頭に入れておかなければ。

何もしないでいると生きた屍になってしまいそうで怖い。

だから特注にマウスをつくっても操作する。

なんだか、わくわくする。

今でもマウスが一回り大きいだけで操作でなくて・・・

もう少し身体が不自由になったら・・・

これからももう少し役にたつことができるか、も・・・

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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