ちいちゃんの昔話

これから作業所の新年度スタート。

無事、書類提出が完了。

ながーい息が詰まる思いの三週間。

さーあ、これから作業所の新年度スタート。

事務、作業ともに進め方を詰めててこずらずいこう。

それにしても一つ片付きほっとする。

後はヒヤリングで県側が5/7以降にズレ込みをすると通達されてきた。

それが終われば少し落ち着くかな。

昨日の電話で話た彼が事務所にこられる。

「あっ・・・・・・」なんとも見間違えたかとおもうほど変わる。

彼はよく太り(この場合良く太りとは言わないか?)????

ちいちゃんが車が運転できなくなり(20年前)寂しくなっているとき、

ほろっと「懐かしい大阪に行きたい」といったら、

彼は「行きましょう!、連れて行ったげますよ」と一言。

主人とちいちゃんと彼と一週間後には大阪に一晩どまりで遊びにいく。

その時、これが最後の大阪になるかと寂しい思いが頭をかすめていた。

本当に思い出を作ってくださり感謝です。

いいなぁ、このようにたずねてくださり会える。

もう一感謝。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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