ちいちゃんの昔話

昔、休みに里に帰るって・・・。

ニュースで道路、交通機関が混雑を見るにつけ大変だのにご苦労様と。

でも、昔、盆に正月だとうきうきと計画立て帰省楽しみで、

おじいちゃん、おばあちゃんが待ってくれていると思うから無理もして帰った。

ふるさとでしか味わえないご馳走と自然。

車、列車が混んでもふるさとに帰れるって嬉しかった。

ちいちゃんが一人で帰省バスにうきうき乗るものだから、

主人は見送りながら「いいなぁ~、自分も載りたい」と思っていたことを、後ポッリといった。

それだけふるさとが懐かしかったものだ。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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