ちいちゃんの昔話

いい空気が流れる。

今日、ボランティア(学生時代)をしてもらった人に助けてもらう。

夫婦ともに大学生であったときちいちゃんにかかわり、

そのうち結婚(結婚式にも御呼ばれした)して子供が二人できた。

お互い忙しくして会う機会もないが、

困ったときに声をかけて応援をしてもらう中。

今日は家族総出で顔を見せてくれて、

上のお兄ちゃんは小学校一年生、

「覚えている、ちいちゃんにガムを口に入れてくれていたことを・・・」と聞くと

こっくりとあたまをさげて答えてくれた。

「嬉しい、覚えてくれてた!」

ほんこの前のように思っているのに子供が小学校に上がる。

月日の経つことの早さ。

いい空気が流れる。

よいまわいかな。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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  2. お正月の準備

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