今日は筋ジス患者に対する1年一度の訪問検診。
医師、看護婦、行政、関係者で総勢七名もの方がこられた。
まず問診で一年の報告、
昨年までかなり無理をかけて食欲不振、関節、床ずれの痛みを感じていたため、先生も心配をくださっていた。
「今年はどうですか・・・・・・」ときかれる。
「はい。食欲もあり、風邪も?、傷みは・・・・
でも、気力が戻りましたので、もう大丈夫!!!」しっかりと元気をアピール。
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思い起こしながら、現在の体調を伝えていると、ふっと頭をよぎることが、
意外と体がいうことが利かなくなっていること。
「生き残りたいから、投げだせないから・・・
自分のことは後回しにしてしまう・・・
遊び下手、仕事をしていることが嬉しい。」
医師は笑っていた。
今乗っている車椅子が14年ほど載り車椅子が身体に合わなくなってきた。
このように車椅子を長いこと使用すると外見はよいが、
タイヤにヒビが入り空気も抜けやすくなっている。
誰かリードしてもらわないと車椅子も乗換えが後回しに・・・