ちいちゃんの昔話

したたかにいきる

ただ今、整理整頓中

はがき、手紙は自分の目で確認、箱に収納。

見つからなかった原稿、新聞記事、賞状、等の入っていた箱がみつかる。

心の宝物

良かった。

箱を覗けばいつものように資料は綺麗に大小のファイルされ詰められていた。

その資料の中に自分で筆ペンを持てていたときに書いた写経がみつかった。

お寺に奉納したように思っていたのに・・・

般若心経でないお経の分が残されていた。

いつ頃書いたものやら・・・・

記憶も消えて・・・

自分で苦しくなると一心不乱に写経を・・・。

きっと厳しい山を越える際に幾度となく書いた。

今では写経もできなくなり・・・。

その分したたかにいきる。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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