ちいちゃんの昔話

気合を入れて!!

朝から職員さんたち緊張、

気合を入れて!!

定刻は16時 入札開始予定、

通所の方に時間を繰り上げて15時30分には退所、

それと同時に入札者のお二人が入ってこられる。

オッ・・・早い。

事務所は一瞬にして身が引き締まる。

「どうぞ、お入りください。・・・ご苦労様です」

二番手に県職員さんこられる。

もう一社の業者さんが加わり、ますます緊張。

15時52分、予定時間より早いが全ての人がそろい入札開始。

職員さん緊張を見せることなく淡々と進める。

あまり慎重をきして県職員さんよりアドバイスをいただく。

その中、入札は進み、

緊張の中、わずか15分弱で落札業者は決まる。

皆さんなれたもので落札結果が分かると静かに帰られていく。

「ご苦労様でした。」とお礼。

県の職員さんの指示を受け「ありがとうございました。」一礼。

ホッと・・・・・・・・

職員さんに「大役ご苦労様でした。今晩はゆっくり休んでくださいね」

事務所は先ほどまでの空気はなく、力が抜けてやれやれでした。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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  2. お正月の準備

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