ハクション、ハクション、ハクション、ハクション、・・・
ボランティアさんを起こしてしまうかな?
・・・・・
何の反応なし。
しばらくすると鼻水がじりーと入り口のところまで、
いやだょ~頬をつたう?
ボランティアさんに拭いてもらいたいが、
起こすのも・・・もう少し様子を見よう。
肩が冷えたか冷たい。
ちいちゃんは重い掛け布団1Kも羽、綿が入っているもの身体にをかけると重さで息苦しくなる。
寒くても300gの羽毛の肌布団で過す。
熱くて、重たいからといって布団を跳ね除けることも出来ない。
寒いから手を伸ばして一枚布団をかけるということもできない。
冬も夏も部屋を一定の温度保ち、掛け布団はわずかな布一枚で調整する。
目覚まし時計が7時20分,
夕べのボランティアさんは7日前に飛び込みでボランティアを申し出てくださった人。
「よくねれた?」
「はい」
「寒くなかった?、熱くなかった?」
・・・・・・・
「ストーブの温度を20゜下げました」
・・・・・・・
説明不足であった。反省。