どうしているのやろう?
ちいちゃんは時たま、介護の人にガムを口にほり込んでもらうことがある。
介護の人が帰り、口に入れたガム、
時間がくれば外に出したくなる。
いつもいた大ときには外袋(銀紙)を手のそばにおいていただく。
その紙を僅か動く指先で持ち、
胸の下に持っていき銀紙で落ちるところを
口元から30cm位見定、ポット。
見事に命中。
うまいねぁ、と一人納得している。
若いヘルパーさん、「いつもどうして出しているのやろう、と思ってた」
「どう、結構うまいやぁ。」
しょうもないことで喜んでいたりして・・・。