ちいちゃんの昔話

もう一息

 
 
先週あたりより床ずれの痛みは一人で踏ん張ることができ、
 
見守りをしないでも済む日が少し増えた。
 
 
でも、週末の昼間一人で過ごすには危ない、安全な環境を整えているも、
 
日々、それぞれ介護部分の誤差による違いがある。
 
それに対する調整が結構進む。
 
 
知人とこれを始めて早四ヶ月
 
このようなことをすると思わんかった……大笑い。
 
 
「誰のことでもない。するしかないもんね。」とちいちゃん
 
「そうだ」と知人。
 
「間違いなく、やったから、よくなったよね。」二人で確認をしあう。
 
共に自画自賛
 
 
毎夕は補助具の作成、四カ月。
 
 
もう一息
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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