ちいちゃんの昔話

どうしたことか思い出せない

 
洋裁を習い始めたころ
 
たくさんの服を仕立てた。
 
 
その当時の仕立てたあまり切れがたくさん箱詰めにされてあった。
 
 
仕立てた服もかなり記憶に残る、なのにどのよう場所、
 
空気が記憶に残されてないことに気づく。
 
 
三年にわたり勉強した状況、思い出されない、
 
思い出せるものは高価な生地で立派に仕立てることができたもの。
 
小さな子供の服、思い出せるものたくさんある。
 
その当時、最新キャビネット型ミシン、今もしっかり思い出せる、
 
仕立てるための環境が不明、思い出せない。
 
なぜ、消えているのか、閉じ込めて封印されているの。
 
 
ちいちゃんの頭の中……どうしてなのか。
 
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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