ちいちゃんのお仕事

分かるかなぁ、この好い雰囲気

またまた日曜日、小さなヘルパーさんが約1名
 
ちぃちゃんがベッドに寝て、お昼御飯を食べさせていただこうとすると、お母さんをはねのけて
 
「ぼくがぁ…」
 
何やら自分がちぃちゃんに食事を食べさせたいらしい。
 
またはじまったか、笑いながら待っていると、次々と食べ物を運んでくる。
 
「ちょっと待ってよ!まだモグモグしているよ!」
 
と、お母さん。
 
まあ、運んでくることの上手なこと!観察力の良さ、あきれるばかり。
 
真剣なまなざしと手つきは大人顔負け。
 
この行動をやめさせたら、彼は機嫌を悪くし、拗ねる。
 
上手な介護者に身を任せ、美味しい昼食終わり。
 
これではタイムカードがいりそうな状況です。
 
最近のちぃちゃんの家ではアットホームな空気が流れている。
 
いいね~~。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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