ちいちゃんの昔話

会話がすぐ戻る

 
昨日から知人の訪問のことでいろいろ思いめぐらし、
 
朝は早くから目が覚め、写真を何をと思いつつ到着の時間を待った。
 
36年ぶりの知人の訪問を受け、電話で会話していた昔の彼女、パワーのある彼女、全く変わりなく驚いてしまった。
 
 
お父さんの話、彼女のご主人の話、ここに2人がいたら、どんなに今以上に楽しいだろうと思った。
 
ご主人、会わぬが花、なんてそんなことないよ。会わないとわからないんだから。
 
 
彼女といとこさんと話して、若き20代後半会話が弾み、共に食事をし、
 
こんなにいいひとときを迎えれるなどと嬉しさに熱いものが襲う。
 
この縁と、この出会いと、心を豊かにしてくれるひととき。
 
私の身体がもう少し良ければ、もう少し良い時間を過ごせたかなあ。
 
2時間少しで台風もあり、とんぼ帰りの訪問であった。
 
夏のしゃんしゃん祭りはまた来ますと帰って行った。
 
 
 
この年になって、会話する中は、若いころと違い、奥の深い大人の話であったように思う。
 
良いひととき、感謝。
  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

RECOMMEND

ARCHIVE

RELATED

PAGE TOP