ちいちゃんの昔話

緊張

 
寒くなり、エアコンを入れることがる。
 
幸い風邪もひくこともなくしゃみをする程度で収まる。
 
自己管理に神経をとがらし、病気にならぬよう、怪我をせぬよう、
 
ここまで伝え、説明を加える理由、
 
今までたくさんの痛い目、苦しみを体験、
 
同じ場面に遭遇するだろう感覚を感じ取る触覚、ずっと研ぎすまされてきた。
 
危機感にいする緊張の積み重ね。
 
 
自分が強く生きるため積み重ねた。
 
 
緩めても生きられる社会、優しさが肌で感じることのできる社会。
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

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