ちいちゃんの昔話

新しい出会いで

北海道とのメール
 
 
ちいちゃん 
メールありがとうございます。
ちいちゃんの本買わせてください。下記の住所に送ってくださいますか?
その中に振込用紙か口座番号があれば教えてください。読んでみます。

ヘルパーさんの子どもがちいちゃんのところに来るということは、素敵なことですね。
人間にとって我が子だけが子どもではありません。
そばに来てくれる人がみな子どもに見えたら平和なんですよね。
黒柳徹子さんがよく言っています。
アフリカで難民のお母さんが死んでしまった時、その子どもたちは困り果てます。
そのときは他のお母さんたちが我が子と同じようにおっぱいをあげ、育てるそうです。
女性は力強く生きているのですよね。
私の母がなかなかおっぱいが出なかった時は、隣のお母さんにおっぱいをもらったそうです。
そのおかげで私は今生きているのです。
母になるということは色々な形があって良いと思っています。
ちいちゃんのそばに寄ってくる若い女性たちはあなたのお子さんなんですよね。

では本を読みわからないところがあればまたメールします。
とにかく本を読ませてください。お願いいたします。

————————————————–
札幌いちご会
 小山内 美智子

 
互いに高める関係ができるとよい。
 
楽しみになるように。
 
 
 
  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

RECOMMEND

ARCHIVE

RELATED

PAGE TOP