ちいちゃんの昔話

奈落の底に

人生、八方塞がりかと悩み苦しんだ時がある。

このまま生きていても、 一歩間違えると、いやいや、すでに奈落の底におちているのではないかと、

とだされた環境、奈落の底までおちたとさとり、逃げだす気持ちもうせ、

気持ちをその環境にならし、覚悟をすると不思議なことに底まで落ちないでいることに気づく、

 
自分の人生の糧に、その時代にどれだけ人を恨み、憎みしたことか。

今で、それらのこと一つ一つが糧になり育てられたように感じる。

感謝である。

 
  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

RECOMMEND

ARCHIVE

RELATED

PAGE TOP