ちいちゃんの昔話

かんろアメ

 
朝から食事がちぐはぐちぐはぐ。
 
朝はオーブンサンド半分、、、焦がしすぎ、あたふたあたふた。
 
 
冷凍室のおにぎり、なかなかご飯が食べれないもので、残してしまい、おにぎり三つ。これに炊いてしまったらまた残る。
 
昨日のおでんもほとんど残り、あたふたあたふた。
 
さあさあ今日のご飯はどうしようか。寝てたら喉も通りにくいし、悩む、悩む。
 
今日はご飯を炊くのを止めようと考えた末、お昼はお弁当に。もしくはサンドウィッチ。お願いして買いに言っていただく。
 
買ってきてくださったのがお弁当。ご飯に火薬飯、いろいろ入っている。
 
600円もした。お魚、脂っこい。煮物、甘辛い。ミートボール、ああ苦手。
 
結局食べたのは白いご飯と卵焼き。
 
食べれないことを反省、これであればおにぎりチンすればよかった。
 
 
諦めて昼から作業をし始めると、なんか物足らんよ~。なにも無いよ~。一月半前になぜかかんろアメを買っておいたことに気がつく。
 
学生さんに「食べようか」と一言。
 
袋を開けて口にほおばる。三十数年前にお客さんにねぶって頂いてたことが一瞬に思いだされ、「ほう、この味この味」、懐かしくもあり、複雑な気持ちでアメをほおばる。
 
甘~い。
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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