ちいちゃんの昔話

あれまぁ

 
正月明けの入院からいろいろな手立てを打ち始め、そのひとつに人選という問題があった。
 
いろいろ様々声を掛け、それも思うように結果が出せず首を長くして数カ月。
 
もう頭の切り替えをしなければならないと幾人かの聞きとりも行い、決断しどころと思った矢先、電話が鳴り、判断を切り替えなければならない状況になった。
 
 
あのねえ、もう私の頭の中は切り替えようとしてるのよ。切り替わったのよ。
この今切り替わったところで進めた方がいい結果が出る。
 
 
また一から振り出しだよ。また苦肉の選択を進めていくのかと頭が痛い。
 
 
 
あのねえ、早く決めようよね。数か月伸ばしても即決しても心の中は大きく変わるものじゃないのよね。元のモードに戻すのに大変だなあ。
 
 
誰か言ってたなあ。「追えば逃げる。逃げれば追っかける」不思議だねえ。人の心理。
 
それでも自分の道を歩む。ぶれずに歩む。レッツラゴー!
 
  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

RECOMMEND

ARCHIVE

RELATED

PAGE TOP