体に優しく、無理のない調整をしようと、見極めを続ける。
背もたれ、ひじ掛け、座面、ヘットの高さ、それぞれの調整、
ちいちゃんに合わせて少しの調整をしていただき使用するも、
乗るも少しずつ体にそぐわぬため、一からの調整を繰り返す、
このような調整、メーカーが立ち会い調整するべきなのではないか。
車いすに乗り始め時は、まだ立ち上がりもでき、姿勢保持も自分で行え、少しの介助で足りていた。
この度、判定会、メーカーさんとの話し合いの中、かなりの課題点が見えてきた。
病状も進行し車いすもそれに伴い微量な調整が必要になる、
既成のものを支給するだけでは無理無駄が出る。
安心で楽に乗っておられる車椅子、まだまだ出来上がっていないのであろう。
体の一部、少しずつではあるが作り上げていこう。