ちいちゃんの昔話

連休五日目

暖かい一日、窓を開け放し寝てることの辛さを感じない連休五日目。
 
それは何故かというと、整理整頓をしている中、38年前程の期間の中の回想にあてる日になったから。
 
昭和53年に大阪より帰って来たときからの保管された領収書の束の整理整頓にかかった。
 
かなり整理整頓していたつもりがその中に大切に残しておくべき資料となる手紙、領収書等が紛れ込んでいたらしく出てきた。
 
このような整理整頓をしながら思ったこと、それは自分に大切なものを保管するか、処理するかの見極めの大切さを改めて感じた。
 
片づけを手伝ってくださった人とその資料一つ一つの思いを共有しながら、語り涙も浮かぶ。
 
 
この五連休、辛いだろうと思ったその日が整理整頓することで心はすっきり洗われこれをするために必要な五連休だったように思えてきた。
 
 
その資料をデータ化、写真に撮るなどをしてちいちゃんの締めくくりとなるような気がしてくる。
 
なかなか気持ちのいい大切な連休であると芯からそう思える一日になりそう。
 
 
資料と文章と写真等をそろえて一つのビックリ箱が出来そうな気がしてきた。
 
これが最終目的なんて、何回言ったんだろう。
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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