ちいちゃんの昔話

驚く

 
文字を書かなくなり12、3年、四苦八苦しながら自分の名前を書くのがやっとであった。
 
筆圧も弱く文字も縮かみ、なんか違うと思いつつ日記を書いた。
 
 
この度の整理整頓の中で、大阪より引き上げて故郷に帰った時の皆さんへのお別れの文章の下書きが出てきた。
 
思いもよらぬ手紙との出会い。
その文字のしっかりと書かれてる事に驚き、思わず写真を撮る。
 
下手でも自分の文字と言うのはわかるもの。でも38年前の文字はびっくりするような文字。
 
文章と文字を見ながら、なんとも言えない思いが湧いてきた。
 
 
写真は明日投稿。
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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