ちいちゃんの昔話

訪問者

御昼前 電話があり、昔のボランティアさんが訪問したいと言ってきた
 
突然のことながら待ってましたかのように顔見せて!顔見せて!トーンも大きく弾んだ
 
夫婦ともにちいちゃんのボランティアを仲間をたくさん紹介してくれた二人
 
今年春に男の子を出産 お父さんそっくり 色が白いのはお母さんそっくり
 
お父さんに抱かれて部屋に入って行き 見るなり泣きだし 顔を合わせないように様子をうかがう
 
30分もしないうちに慣れていき笑顔を出し笑ってもいる元気な男の子
 
事業所にあるベビー用品の歩行器を持ってきて座らせてみると えらく気に入りご機嫌 オモチャ 歩行器 そろえていてよかった
 
それらのベビー用品 休むことなく活用されることに気がつく 働きやすい事業所になるのだとあらためて気がつく
 
後はお漏らしをした時のおむつや、変えの服をそろえてあるといいなーと感じる
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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