私は手が動かなくなって本を読むことを諦めた。
ページがめくれない。
本を買いに行きにくい(サボってる)。
先だってテレビを見ていると、どんな本でも8回読む。
忘れようとも読む。
8回読めば、ストーリー、内容、自分のとらえ方がはっきりするようである。
それを聞いてから、是非本は何回も読む、実行したい。
以前若いときに、8回読んだ本がある。
それは、『ある落日』。
今もって本の内容が頭の中に残されている。
その事を思うと、本がどんな本でも8回くらい読むことが脳裏に残る
ということであろう。
それにはやっぱり本が読みたい。
新聞も読みたい。
ネットで読めるのだが、手がしびれ、読みづらくなっている。
仕事を辞めたら、本が読める環境を作ろう。
今思いだした、本が読めなくなってから自分には本はいらないと思い、
本を処分してしまった。
今思えば、もったいないことをしたような。残念。