ちいちゃんの昔話

本が読みたい

私は手が動かなくなって本を読むことを諦めた。
 
ページがめくれない。
 
本を買いに行きにくい(サボってる)。
 
先だってテレビを見ていると、どんな本でも8回読む。
 
忘れようとも読む。
 
8回読めば、ストーリー、内容、自分のとらえ方がはっきりするようである。
 
それを聞いてから、是非本は何回も読む、実行したい。
 
 
以前若いときに、8回読んだ本がある。
 
それは、『ある落日』。
 
今もって本の内容が頭の中に残されている。
 
その事を思うと、本がどんな本でも8回くらい読むことが脳裏に残る
 
ということであろう。
 
それにはやっぱり本が読みたい。
 
新聞も読みたい。
 
ネットで読めるのだが、手がしびれ、読みづらくなっている。
 
仕事を辞めたら、本が読める環境を作ろう。
 
 
 
今思いだした、本が読めなくなってから自分には本はいらないと思い、
 
本を処分してしまった。
 
今思えば、もったいないことをしたような。残念。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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