ちいちゃんは、4人兄弟であるが、あまり会話をしない。会う事もない。
環境のせいか、なかなか親しみを持って会話する事がどーんと少ない。
昨日、姉から電話がかかり、○○税のことで電話がかかり、珍しく身内の話になった。
それも私には影の薄い父親の話、母親の事、おじいちゃんおばあちゃんの事。
内容は哀しい話、悔しい話であろうに、異様に滑稽、二人とも笑いながら喋っている。
離れていても会話がすぐに繋がる。これって兄弟なんだよな。
ちいちゃんのうちのルーツが分かる。この歳だからこそ、受け入れられるのか、いい一時。
兄弟であって良かったと思った瞬間。