ちいちゃんの昔話

良い報告

数年前卒業した農学部の女性。どうしているかと電話を入れると、彼女はびっくり。
 
「私も連絡をしようと思っていたところです。実は結婚しました。」えええー!
 
小さな体で重機を動かしていると言っていた彼女。
 
大学の先輩と一緒になったとのこと。おめでとうございます。私の驚くのと電話がかかって来た彼女の驚きと、二人でよかったよかったと嬉しい報告。
 
やはり数年前卒業した青森の女性。仕事の関係で転々としていたものの数ヶ月前に私のビデオを返してよこし、子供ができましたと報告。
 
ただいま実家で産休に入って、お母さんお姉さんともに後一ヶ月生まれるまで過ごすとのこと。
 
「ちいちゃん、本はいつでも帰るんですか?」と嬉しい言葉。
 
「大丈夫よ。Amazonnでもネットでも買えるみたいよ。私のところにもあるしいくらでも言って」と返事。
 
お姉さんが福祉関係で仕事をしておられ、そこでちいちゃんの本を紹介したいということで電話がかかって来た。
 
折も折、刷った本がぼつぼつ減りあとわずかという返事が出版社からメールが入っていたところ。次の対策を考えなければと思っていた矢先であった。
 
春はいろいろと良い話が舞い込んでくるような。ちょっと嬉しいかな。
  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

RECOMMEND

ARCHIVE

RELATED

PAGE TOP