ちいちゃんの昔話

彼女の心の内を図る

 
このところ降ったりやんだり、蒸し暑かったり、寒かったり、私の身体はついていけない。
 
昨日はケーキを用意し、ちょっとした土産も用意して、準備万端にしていたにもかかわらず、訪問者なし。
 
自宅に電話をかけてみると、買い物に出掛けているということであった。
 
わかりました、ちいちゃんです。と電話を切った。
 
二時間、三時間待っても返事は無い。
 
お母さんに私の携帯番号を知らせているにも関わらず返事はない。
 
 
 
 
ちいちゃんは、こういうときは相手の心情を思い図り、
自分自身も寂しい思いと哀しい思いを持ち、辛くなる。
 
 
彼女の心の内を図る
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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