ちいちゃんの昔話

懐かしい人へ

今日は、少し厚めの服でお出かけ。
 
スカートも介護のしやすいように作って頂いたものを試着。
 
巻きスカートにした為に、温かい。
 
ひざ掛けが一枚、準備されたようなスタイルになり、GoodGood。
 
先だっての青い鳥機金の写真を事業所の掲示板に掲げ、広報を務める。
 
セキュリティーのカメラも正式に契約する段取りになる。
 
出勤したら壁には、二つの事業所の名前が掲げられていた。
 
文字をもう少し大きくしてもよかったかな。
 
色々と整っている中、ご報告し忘れている人に気づいた。
 
県の職員さん、報告しようと電話をかけるが、ただ今使われておりませんと。
 
そんなわけないでしょ。
 
慌てて受け付けに電話をし、フルネームを伝えると、繋がった。
 
どう言うことだったのか、はてはて。
 
電話口、聞き慣れた声、よかったあ。
 
「お久しぶりです。お世話になりながら、なかなか電話を出来ずに、
 
やっとかけさせて頂きました・・・・・・・・」
 
近況報告と諸々をはなし、事務所の移転をお知らせし、ほっとする。
 
人って何だろ、声だけでも心が安堵し、日ごろの無礼を謝る。
 
彼女も声を聞いて、元気そう。よかったあ。
 
元気をもらうと、喜んでくださる。
 
これ私の役割かもなあ。繋がるつながる。努力努力。
 
「最後に、近いうちにホームページを立ち上げますので、お知らせしますね。
 
よろしく。」
 
それだけ言うと胸に溜めていた無礼が取れたような。
 
良かったよかった。
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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