ちいちゃんのお仕事

良い会議

降りそうで降らない、蒸し暑い天候。
 
エアコンを入れるには、寒い。
 
窓を開けてちょうどよい。
 
そういう心地よい気候って短いんだよな。
 
 
営農会議を行う。
 
昨日からこの五年間のデータを棒グラフにし、印刷をし、会議に備える。
 
当り前の事であるが、グラフにすれば視覚から入り、いい資料となった。
 
事務員さんには急きょのお願いをしたため、大変だったと思われる。
 
A3の資料を8枚、ホワイトボードに張り、まず5分程職員さんに見て頂く。
 
皆さん、食い入るようにめいめい声をだしながら、データを見ておられた。
 
さあ、本番と言う所で、職員さん自ら事業計画らしき資料を作り、配られ、提出され
 
る。
 
今までに無かった姿勢。
 
皆さんが情報共有、目的意識、そういうものを少しずつ意識され始めた。
 
この一回限りの会議では、すり合わせるという所には至らぬが、1歩前進。
 
言葉も顔も皆さん引き締まり、今までになく、よい会議になった。
 
それに向かい、結果がついてくるように、共に進めて行こう。
 
 
 
職場の環境まず、寒さと電気と、よい環境にしていく。
 
それが私の役目。
 
 
それにしても最近、やけに忙しい。
 
嬉しい悲鳴である。
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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