ちいちゃんの昔話

さあ、やりますよ

小雨ポロポロ
 
アルバイトの学生さん、雨模様だと言う。
 
 
さあ、後一週間と迫った青い鳥基金の常設展示。
 
ちいちゃんも一役買って作品を作成しようと目が覚めた瞬間、頭を回す。
 
手も動かない、身体も動かせないちいちゃんの作品をどの様に作成するか。
 
何をするかとヘルパーさんの来る前から頭の中はくるくる。
 
まず思ったことは、発泡スチロールのパネルに皆さんの力を借りて、アートをしよう。
 
早速、黒と赤と白のパネルを購入。
 
シールを購入。
 
ぶら下げるフックがないらしく、販売会社の住所、電話番号を調べ、フックを手に入れよう。
 
パネルを黒と白で使い切るか、黒のみを使うか、まだ頭は整理されていない。
 
白黒でしたい所だが、どうなのか。
 
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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