ちいちゃんのお仕事

避難訓練

朝はかなりいつもより温度が低く、寒くて目が覚める。
でもこのくらいの方が体が楽かな。
午前中、10時から2時間近く世間話も踏まえて新聞社の取材を受ける。
関西出身の記者さん。
話しやすく、2人で本音で笑ったり、意見交換。
えらく息があっていた。
絵の記事を書いてくださると言うことで、色々と30年くらいの経過を説明し、自分の気持を伝え、写真を撮り、夕方には電話がかかり、明日には載せてくださると早いお知らせ。
ああ、写真がそれなりに写っていればいいが。
写真をくださいとお願いした。
昼からは避難訓練を行う。
ご近所様に訓練ということを伝えて実施したものの、火災報知機ではなく、メガホンの警報を鳴らした所、えらく大きい。
そんなバカな。
割れるほどの音。
鍵という鍵を閉め、携帯・かばんを持ち避難する。
エレベーターを使えないという想定を持つものの、私の事も踏まえて、今回は階段でおろすのは中止。
昨年、階段を男性3人でおろしてもらった経験あり、それは省略でもOK.
皆さんは前の大きな駐車場に避難し、終わるのを待ち、事業所の前に帰り、消火器を持って、それぞれが練習・試しをさせてもらう。
初めての経験で、必要性がよく分かる。
50年ほど前、大きな会社に働いているとき、避難訓練したものの、はるか昔なので忘れてしまっていた。
これからは年2回の訓練があるらしい。
やはりこれだけの規模になれば重要な義務であろう。
また一つ経験。
勉強する事が多すぎるな。
責任、責任。
頑張ろう。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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