ちいちゃんのお仕事

思いを介護の人達へ

まあこのところ、ますます寒い。
 
風邪をひいてはならぬと、暖房を入れる。
 
 
色々の思いが頭をかき廻る。
 
それは1日1日無事に越えている事に感謝の念が起きる。
 
十代の後半のヘルパーさん、孫か子どもかと言う人達。
 
それから13年。
 
やめることも無く、しっかりと守りきってくれている。
 
それは我が子に見て頂いているようなくらい自然体。
 
この自然体であること自体が幸せな事。
 
お薬の事、ご飯の事、スケジュールの事、しっかりと理解した上、そつなく1日が過ぎる。
 
その事は当たり前のようで当り前でない。
 
当り前だと思ったら、どこかに間違いなのか心のひずみが出るであろう。
 
寒い事も、おいしいことも、難しいことも、、、。
 
まさに一体になり、クリアする空気。
 
ぴったりしているように過ぎて行く。
 
この上なき幸せ。
 
感謝、感謝。
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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