ちいちゃんの健康

しばらく寝ていました

めっきりと寒さも和らぎ、雨も降り、出勤するのには走る走る。
カッパを着せてよ。
洋服が生臭くなるよと思いながら、小走りに帰宅。
昨年の入院以来、体は確かに回復したような。
しかし、また崩れそうな不安を抱えて踏ん張ること毎日。
仕事は相変わらず忙しい。
今まで何をしてたのだろうと終活の忙しさ。
2つの事業所、組織もこの2年余りでかなり固まり、職員ともにレベルアップ。
ふと、私のもう一人の私が傍観者でその情景を見ている。
完全にビジネスの世界。
空気も環境も想像以上に伸び、人の力って大きいと改めて感じる。
一つの事業所は職員、物、スペースともに足りないのである。
そして、より一層専門性を帯び、10数年前のような素人では全くできない状況。
福祉に思いがない一般企業が参入すればたちまち躓く現状が見えてきた。
ふるいにかけられる、そしていいところが残っていくのであろう。
でも、仕事って楽しい。
やっぱり一生現役。
元気なうちは頑張りたい。
でもしばらく寝てないんだよね。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

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