ちいちゃんの昔話

終活③

私が考えるトップ。
スピード感を必要とする。
刻々と変わる事案にすぐ対応・処理をしなければならない。
でもどうしたことか。
職員さんはワンクッション、ツークッション置いてしまう。
後で1日前に連絡しておけばいいと思うことが度々。
私は事業所を2つしているが、金は一切つついていない。
その管理は伝票であれ、通帳であれ、帳簿であれ、
それらをしっかりと見ながら疑問の起きたものを確認すること。
以前は素人で始めた個人事業。
人頼みの仕事。
それで間に合っていたが、実際にはそのようなものでは管理ができない。
つまずき、頭を打ちながらわかってきたことは、
ホウレンソウもさることながら、徹底した職員との意思疎通。
私が理解できるまで、擦りあうまで話をし続けようと現在頑張る。
人はわからないことをわからないので教えてと言うことはかなり至難の業。
自分自身がブレない信念で事に当たる。
それが人から信用を得る一つ。
時として、離れる人もあるであろう。
残る人だけ残って、積み上げていくということがわかる。
その反面、そういう自分の理にかなった人ばかりではないので、
人を育てる、理解してもらうということを続けなければ衰退する。
自分自身が小さくなってしまうということもわかる。
今の私の仕事は2つの事業所の人を育てることと、自分が成長する必要な勉強のそれのみである。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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