ちいちゃんの昔話

セールスへ

昨夜はかなり寒くなり、カシミヤの布を一枚追加。
全く、くしゃみをすることなく、心地よくゆっくり寝た。
正解正解。
さあ、いよいよお風呂の詰めが先ほどつめられた。
私の体を考えて、今とあまり変わらない体制で皆さん意見が一致。
やれやれ。
朝から事務所は1階の工事でドンドン、ガンガン。
本当に工事が始まったことを実感。
ユニットバスが却下され、今のお風呂と変わりがないものをセット。
今はいろいろときれいにゆったり加工されたものが多い浴槽。
私は機械浴をしていただくために、全くシンプルなものということで話がまとまり、やれやれ。
施工屋さんとメーカーさんと取次の事業所が話をしている間、言うべきところは言ってあとは聞く。
ふと話を聞いていて、うちの利用者のことが頭をかすめた。
それは男性職員の入浴介助だ。
それも機械浴でなくて、抱えて入れるらしい。
それって職員さんにとって重労働。
待てよ。
そういうところだからこそ、機械浴をセールスしなければならないのではと思い、
理由と説明、交渉事、経験からくるものを私なりにわかりやすく説明。
メーカーさん、取次店も含めてかなり納得してくださったよう。
私だけが良かったらいいという発想でなく、
だれでも安心、安全、職員も介護しやすい器具を絶対セールスの人に頑張ってもらいたいと思った。
かなり説明したから、十分わかってくださったことであろう。
期待しよう。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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