ちいちゃんの昔話

予想通り

夕べの来客は一晩どまりでこちらに向かわれたとのこと。
ずっと大人っぽくなられ、一段と先生らしく見えた。
彼女と話をするときはいつも感じるが、元看護士さんなだけに医療・介護の面で話がよくわかっていただける。
最近の私の状況を伝えながら、私の一段と痩せたことを驚いているようであった。
そして、自分の教育現場の話と、苦労した1年ちょっとの話をしてくださる。
彼女は障害を持ってる子供を主として支援しているよう。
特殊な世界、介護・教育。
難しい問題がしっかりとのしかかるような。
聞いていながらその重さがしっかりとわかる。
彼女も私も自然に任せ、それに沿う、逆らわないというと捉え方が共通している。
しかし2人ともどうしようもない時は、地位や立場関係なく、話し合う強さを持ち合わせる。
そんなこんなの話をしているとき、2人で大笑い。
想定していたように日の変わる時まで話し込む。
今後の私の動きと計画を話して、また会おうという話で朝お別れ。
待っていますよ。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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