ちいちゃんの昔話

整理しても整理しても終わらぬ引っ越し

ここ数日、かなり朝方冷え込む。
気密性がいいこともあり、部屋は暖か。
やれやれ。
衣服のタンスの中、クローゼットの中、慌てて入れているため、限られた時間内に一つ一つの引き出しを整理する。
10個ある収納棚。
一つ一つ詰めをして、入れていくも、まだ半分もいかない。
台所は皆さんの領分。
必要以上に声をかけないでおくものの、ヘルパーさん動線がなかなかのよう。
ちいちゃんの毎日事務所に持って行く荷物を減らしているものの、準備段階の動線が今一歩。
古いヘルパーさんはさすがに動線を心掛け、介護をする前から準備にかかっている。
それでもまだまだ必要時間をいっぱいいっぱい使うことで精いっぱい。
私の考えでは5分や7,8分は余裕を残して介護を終えたいと思っているが、もう2,3週間かかるかな。
食事、水分摂取をかなり意識するため、いい管理で維持できているよう。
古いヘルパーさんのお友達が一瞬一瞬をよく生きているとエールをくださった。
負けないぞ
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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