ちいちゃんの昔話

大変な一日

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今日はお昼を若い人たちと食事会。

その予定の直前、気分が悪くなり、あわてて見守り介護をしてくれる人を見つけ、

お昼、皆さんとおいしい食事と楽しい会話をベッドですごす。
周りに人がいてくださるので、安心。

幸いに、ベッドに移り、身体の辛さは取り除かれた・・・。

見守りの友達が「なんだ、朝は元気だったのに、」と一言。
「じっとしているのがいやなので、掃除させて、気になる箇所が、来るたびに目につき」といいながら、
仏壇の掃除をし始めてる。
「若い人たちには気がつかないところがあり、仏壇などないうちもあるものね」

横になっている目の前に仏壇、
彼女は私と会話をしながら手際よく掃除、見る見るうちに仏壇の中、外ともに磨き上げられて

「きれいになり、お父さんが風邪をひくわ!」と一言。
「・・・うーん、そうだよね、きれいになった」

そういいながら、楽しい突っ込みを入れたり、入れられたい楽しいひと時。

「あまり笑わかさないで!、まだ、お腹の調子がおかしいし、
ヘルパーさんが来る時間まで我慢しなければならないのだから、笑わかすともたないでよ」

・・・・・・・

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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