ちいちゃんの昔話

うれしいことがいっぱい!!!

二週間ぶりに外出。

大きな病院での診察、
時間的にロスの出ないように、段取りをするものの、終われば、やはりつかれる。
体力が落ちたかなぁ~(しゅーん)

診断をするといっても、動かない身体ゆえ診断らしいものもなく、問診が主である。
無事、診察も終わり、診断書をコピーをして保管、
原本を速達で社会保険庁(今、話題の・・社会保険庁)へ速達で発送をおえる。
(締め切りが誕生月の末日)

やれやれ、これで、年金は無事支給されるであろう。

今日、病院に出かけることが決まったときから、
病院の隣にある訪問看護ステーションで勤務している看護婦さんに会いに行こうと決めていた。

彼女には大変お世話になった。
第二子を宿し、そのときをきっかけに顔を見ることが無くなり、
やり取りが出来ないまま、気になりながら三年以上経ち・・・

ずっとー悲しい気持でいた。

なぜこのように彼女に会いたいか、
主人が病気で入院、亡くなる、私が落ち込み寝込んでしまい。
周りが、「ちいちゃんをどうしたらよいだろうか」とおろおろとしている中、
彼女、私を元気づけ、現在のちいちゃんをつくってくれた人。

会いたかった。
ひとこといいたかった。
がんばったよ。
ここまで生きたよ。
〇〇さんのおかげだよ。

「ありがとう!!!」と、ずーと、いいたかった。

忙しく走り回っている彼女、もしかしたら会えないかも知れないとおもいつつも、
病院の帰り際、ステーションに訪れる。

“会えた”

なにを言おうかと悩むまもなく、彼女のほうが、私の車を見つけ車を見つけ近づいてきてくれた。

話をしたい、伝えたいという思いなのに、
「・・・・・・」
一瞬、ことばが出てこない。

泣き虫ちいちゃん・・・

この数年の間、・・・・

わずか、7分程度の出会いであった。

あえてよかった。
心のわだかまりも取れていくようであった。

長男の〇〇ちゃんの写真を送ってといってわかれる。

自宅に帰り着くと「ボランティアさんのことで〇〇さんから電話が入ってましたよ」
「はーい、ありがとう。」

夕方になり、〇〇さんから電話が入って
「5名ほどボランティアをしたいという学生さんが見つかりましたよ。」

「すごーい、5人も・・・、助かる。詳しいことはメールで教えてくださる。」

夏休みは二ヶ月もある、早く確保しなけれはと思っていた矢先。

うれしい!!!

頑張ろう!!!

昨日のマウス、修理から帰り、修理代5000円ナリ、
高い!新しいものが買えるよぉ~~

マウスは消耗品、必要経費だと考えよう。

あとわずかであろうヤマ場。

慎重に、踏み外さないように・・・。

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 只今、格闘中

  2. 散髪

  3. 癒し

RECOMMEND

ARCHIVE

RELATED

PAGE TOP