ちいちゃんの昔話

ポジティブな生き方をしよう

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****2002を開催終えて

障害者の就労を考える会の仲間が自らイベントを企画して、
昨年に続き二回目のシンポジウム「***2002」テーマは「ポジティブな生き方をしよう」
9月1日(日)午後1時から**県民****会館で開催。

基調講演は史上初身体障害者のお笑い芸人であるホーキング青山氏の「七転八転の爆笑人生」。

パネルディスカッションではパネラーの鈴木**さんは学生時代には養護学校と一般の学校で過ごされた経験。

就労するものの、世間の経済が悪くなると共に、予想通り、そこには厳しい現状が迫り来て、会社に身の置き場がなり、自主退社をすることとなる
。彼は冷静にその当時を振り返り、自己分析もされた中での、当事者のからの貴重な経験話でありました。

パネラー厚生援護施設**寮のKさんは18歳、養護高等学校を卒業したばかり、未来の夢を歌にかけていることを語る時、眼が輝いて、夢や希望は、今にも手が届くのではなかろうかと思わせる。

彼女には社会で自立生活していく上、自らが進路を選択していく過程、権利と共に義務、責任が伴ってくる。これからの人生の中で厳しい状況にも直面する事もあるだろう。それら窮地に陥ったときに、人の責任にすることなく、自ら乗り越えるだけの勇気、判断力、行動力を備えてほしいと願った。

**県福祉保健部長・石田***さんは、パネラーのことばに真剣に耳を傾けてくださり、しっかりと受け止めてくださる姿勢、共に問題解決を考えていただける行政マンと心強く感じました。

このシンポジウムを終えてみて、障害者が自分らしく、積極的に、安心して生活できる社会の実現を目指すため、問題提起に結びついたと確信する。
そのことにより福祉に対して課題と目標ができました。

さらに目標は、私も彼女のように眼の輝きを持って「夢を語ろう」のいう目標も加わりフィイトが沸いてきた。多くのボランティアさんの協力を得て、運営に当たりシンポジウムは成功のうちに無事終えた。

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新たにスタート。

自分のために、仲間のためにがばろう!!!

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

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