ちいちゃんの昔話

びっくりしたもぉ~~

なにー  びっくりしたもぉー。

一年半前、作業所を突然やめて、仕事をとっていかれ,ボーとしていた。
はんこも押してある契約書が無効になったように消えていった。

仕事が、グーと減った。

悔しくて、どうしたら良いのやら、仲間に仕事をしていただけないという悔しさ。
みんなに私が弱音を吐いたら、もっと事態が悪くなると泣きながら踏ん張った。

自宅はスタッフが帰り、一人になった。

男性の訪問をうける。
「市議会事務局です。」といわれ、その一言でびっくり。
以前、持っていかれた得意先。

「今年もテープおこしをお願いしたいと考えまして・・・」
「ありがとうございます。喜んでやらさせていただきます。こちらこそ、宜しくお願いします」

「指導員が帰宅しておりますので、明日、改めまして、正式文書を作成させていただきますので、それでよろしいでしょうか」
「ハイ。それで結構でございます。」

丁寧にあいさつをして帰っていかれた。

うれしい!!!

なぜ、このテープおこしの委託が帰ってきたのであろう。

辞めていった元スタッフは、新しい作業所を立ち上げていた。
仲間が辞めたか・・・
仲間割れしたか・・・
指導員になにかあったのか・・・

仕事を手放すような元指導員ではない???。

もーいい。

無駄な詮索はやめたー。

追い風を受けているよだぁ。

今日は、良い知らせを三件も受けることが続いた。

ゆっくり寝ようと!

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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