ちいちゃんの昔話

もっと甘えてよと涙が・・・

自分が信頼できると思った人に、
時には相手に迷惑をかけるかもしれないと、
相談をすることも頼むこともためらってしまう。

でも相手は迷惑だなんて絶対に思ってない。
ホント、意外とそうなんだよなぁ。

経験からね・・・・

一人でふさぎ込んだり、抱え込まないで、ダメだとおもわず、
ほんとにつらくてどうしようもない時は、誰かにつらいといってほしい。

みなさん、つらくてどうしようもない時、きつい時はきつくて助けてほしいと思ったら、
思いっきり人に甘えてみませんか?

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リーマチをわずらっている知人が数人いる。

数日前に、二人の方に無沙汰していることを思い出し電話をしてみる。
生活は段々狭まるばかりで・・・・
ふたりは自分のしんどさを隠して、助けを求めてもよいと思うのだが、
しっかり貝のように閉じてと身を守っている。

ちいちゃんにエールをする。

何ができるのであろう・・・・
10年以上、電話、手紙で付き合いをするが、心を開いてもらえない。

電話を切るころには涙が・・・・、
もっと甘えてよと涙が・・・

何もできないつらさ・・・・

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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