ちいちゃんの昔話

ゆっくり寝れるよ!!!

朝の目覚めより、どのように話し合いに臨むかと・・・

一向に、いいイメージがわかない。

駄目だ!!!

良くいくようにイメージしなければ。

いままで乗り越えたのだから、越えられない壁はない。

自問自答しながら、ヘルパーさんの来るのを待つ。

・・・・・・・・・・

昨日と一昨日,床ずれが悪化。

おサルのお尻のように真っ赤!!!

痛いのをじっと我慢をしすぎ、

どうしようか?

今朝はベッドから起きようか?

昼まで寝ていようか?

かなり悩む。

最後の打ち合わせ、私がいないと困るであろう・・・。

話し合いになるかかわからないので、心細い・・・。

「床ずれが悪くて横になっています」といってもらうか?

先延ばしにしたい気持ちがよぎる。

「起きる、車椅子を持ってきて」

仕事場に入り、事務員さんと打ち合わせする。

気持ちを引き締め、施工主との話し合いに臨む。

心を引き締めていから、無事、こちらの以降どおりに無事におわる。

ほっとする。

昼食後に車椅子の座りなおして、痛みは軽減する。

「**さん、今日は床ずれは良かったよ」

やれやれ、これで、大きな山を越え、

仕事をしっかりとしていこう。

ゆっくり寝れるよ!!!

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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  2. お正月の準備

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