はれ
今日、作業所に通ってきている**君
工賃を取りに来てと連絡を入れたら、顔を見せるとメール。
待っていると、「彼女と一緒にきているけれど、あがっていいですか」
「もちろん、二階に上がっておいで」
ニコニコと笑顔でお二人さん。
「こんにちは、ちいちゃんです。よろしくね。」
「こんにちは」かわいいお嬢さん。見た目では少し足が不自由そう。
「すわって、」
彼、何もいわないが、にこにことえがおですばやく、
彼女の後ろから椅子を持ってエスコート。
「やさしい!!!」と、周りの者たちその姿に、ほほえみをもって覗き込む。
彼は彼女がほしくて、もやもや・・・・であった。(間違っていたらごめん)
「よかったね」とちいちゃん。
「張りが出るもんなぁ!、親にも紹介したし」と、彼女と顔を見合わせてほほえんでいる。
彼は交通事故で障害も抱えてしまい、記憶障害、足にも障害、なにもできないと落ち込んでいた。
「よかったね!!」
彼女の為、生きる喜び、夢が膨らんだり、張り合いが出てきたことであろう。
心からうれしいよ。よかったね。