ちいちゃんの昔話

どっかにふっ飛ぶ。

はれ

朝から事務所の窓をすべて開け放し、四方窓なので風が通り抜けて涼しい。

気持ちよく仕事。

週末にお会いした高次脳障害の男性、作業所に通所を考えられるとのこと。

透析をされている男性が作業をしてみたいとのこと。

今日、養護学校の先生から実習生を受け入れてもらいたいとの電話をいただく、
明日、実習の詳細の話し合いはすることになる。
11月上旬から10日間、ゆとりの障害児を受け入れることが決まる。

責任者が出先より電話をかけてきて、ケアマネより利用者を紹介を受けましたとうれしい報告。

一日中、うれしい報告と問い合わせで胸をなぜ下ろす。

少しずつよい方向に状況が動いていくようである。

誰かにひんしゅくかうかもしれないがおいしい食べ物より、

部屋の整理とお仕事がうまくいくことが一番うれしい。

一歩、一歩よくなれば
身体の不自由など、どっかにふっ飛ぶ。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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