ちいちゃんの昔話

心も身体も温かくなる。

暖かい!!

朝、訪問看護ステーションの看護婦さんがこられて排泄介護をうける。

緊張の中にも和やかな空気、

介護が終わり身体をベッドから起こし、車椅子に乗せて服を着る、

スリッパを履かしてもらうと!!!

「あたたかい!!!」足の先があたたかく、嬉しくて微笑が。

スリッパをストーブの前に置き温めてくださったのだ。
嬉しいね。

「気持がいい!!!」と感激。

これって、心も身体も温かくなる。

自然に「ありがとう」ということばとともに笑顔になる。

数年前からお世話になり介護を受けるが、
素直に喜びをことばにかえて伝える。

もっともっとこのような場面が増えるといいなぁ。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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