ちいちゃんの昔話

がんばるぞぉ!!!

雪&晴れ

障害者者住宅(仕様)とは・・・

そのことを取り立てて書き残すほどのことはないが、

障害者者住宅(仕様)は昔、昔からあるように思う。

障害者住宅を建築する場合に国の補助金が市町村におりていたのではなかろうか?、

段差解消がなされている。
畳の部屋を利用する為に40cm底上げで設置。
非常ベル三箇所設置。
扉の幅が車椅子が出入りできるだけの幅である。(90cmはゆうにある)
非常口をかねて玄関、勝手口、ベランダから外へ出れる使用になっている。
お風呂は障害者にあわせ別仕様で対応。

洋間が二部屋、和室が一部屋、ダイニングキッチン、トイレ、お風呂、ベランダ、駐車場

最初に建設する場合、事前に入居者へ使用に対する要望を聞き入れてもらえた。

今は経済の影響もあり住宅の建設も思うようにままならない。
現在、建設があっても障害者に割り当てる部屋数は微々たるもの。
(65万人県民で20部屋程度であろう)
空き部屋を改造を加えて住宅に当てるなどとして対応をしているようだ。

民間住宅を買い上げて、障害者住宅に対応をさせている現状がある。

一度退去すれば二度目は入居はできない。

障害者の住居は自分で建設するか、
障害者に理解ある大家さんがいないと住処はない。

私のような重い障害者の場合は、施設か病院しか選択肢がすくないのである。

在宅を選択しても行政のサービスが乏しい為、
サービスを受ける、サービスを提供する事業所がないと自立、在宅は厳しいのである。

重度障害者のちいちゃんはどこまで頑張れるのであろう。

わからないが。
がんばるぞぉ!!!

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 人脈繋がり強

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