ちいちゃんの昔話

いつも威勢のいい先生。

いたぁ~~

久しぶりに足の親指、巻き詰めを治療、

少し前からいたいと感じていたが、
雑用に追われて放置していたら、昨日より痛い!

連休になるので、いつもかかっている外科の先生に往診をお願いをしてみると、

快く受けてくださり昼休憩の終わるころには作業所に顔を出してくださった。

皆、ちいちゃんが往診を頼んだので、部屋の隅で何が起こるのやらと気にしつつ、
片方ではなにも関係ありませんのように話をしている。

「しばらくよかったのですが、又、痛くなり・・・。痛くないようにお願いします。」と言っておく。

先生嬉しそうに「いたいことはないよ」と言いつつ笑っている。

すばやく用意してきた長い注射を爪のふちにさす・・・

いっ・・・…てぇ~~~あっ、うぅう

いつもであるが足の先にする麻酔の注射の痛いこと。

大きな手術も幾度もしたし、注射は数えきれないほどしたが、

足先の注射だけは一番痛い。

痛くないようにしてというと、ニコニコしながら「いたいのはちょっと・・・」と言いつつ苦笑している。

2.3分ではさみで爪を切り、包帯をして治療終わり
「はーい、おわり」いつもにこにことしてながら威勢のいい先生。

いつもながらイッタァ!!

筋肉がないので爪が伸びると巻き爪になる。

気をつけよう

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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