ちいちゃんの昔話

怯まず!臆せず!

慌てる!!

行政からの通達資料、目を通し準備にかかってくださいと指導員にお願いしていた。

提出日が過ぎている。

大切な書類を忘れたら駄目!!

重要書類の封書の上に大きな文字で**と内容を書くこと。

引き出しに入れてしまいわすれないこと。、

頼まれたら責任を持って最後までこなすこと。

情報の共有をしておく。

わからないことは早めに聞くこと。

重要な資料は見えるところに出しておく。

それらをよくよく伝えていたにもかかわらず、

大切な資料が積んどく,
出していただけ,
大きく書いておいただけ、
情報の共有しただけ、

でたぁ~~

期限切れ!!!

まったく対応のしようがない状態。

もう一つの資料、見ればきりきりでセーフ!!

目を通せば不明なことばかり・・・、

指導員は戸惑い???

待ったくわらという顔で別の指導員に助けを求めようとしていた。

ちいちゃんはすかさずこえかけた。

恥ずかしいと思わず、わからないことは直接県に聞く。

何とかしようとしてわからないまま、
聞かないまま時間が過ぎてもだめだから・・・。

他の作業所もわからないし、こちらもわからないし、

知らなくてもやもうえんやぁ。聞いたほうがよいと思うよ。

チョッピリ尻たたき。

怯まず!臆せず!

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

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