ちいちゃんの昔話

放電??、充電できた!!

9/28  夕方からは堀田力さんの講演会へお出かけ

会場へ出かけようとして準備を始め、

お出かけ用車椅子をセットしようとしたら??

電源が入らない??

バッテリ液がすくない?

放電??

出発15分前に???

誰も壊しはしないのに???

いまになってどうする・・・

家で乗っている赤い車椅子出てかけるしかないか。

ちいちゃんの足をこわさないでぇ!!(誰も壊さないって)

ちいちゃんはいいタイミングで会場に着き、

顔見知りの方たちに挨拶をして、席に着こうかと思案していたところ

「先生がこられましたよ」と数分で掘田さんが到着をされた。

皆さん前に押し出すように進められ、チョッピリ背筋を伸ばしお迎え、

招待側の方たちに会釈されながらも、スタッフの端にいるこちらにも目を向けられてちいちゃんとわかられたよう。(車椅子利用者の利点)

ニコニコの近寄られあいさつ。

テレビでニュースのお顔はかなり疲れられて居られ心配していたが、

全然お元気であられた。

接待側でない私が時間を割くと講演の進行に差し障るので、挨拶の席は早々に引き上げ会場の席に着く。

会場に入り席に着き、目の前に要約筆記方が二人パソコンに向かいスタンバイ、

その状況を見ていながら、
この会場で何回となくイベント、講演などで挨拶などをしてことが人事のように感じられた。

大きな会場で・・・いい度胸だわ!

やるしかない、逃げたくないというおもいだけで舞台に立ち始めた。

人前で顔が赤くなり自己紹介一つまともにできなかった私。

それが、いまではお役目の為ならできるようになった

人の力、やれば何とかなるものよ!

われながら強かな生き方をしてるとおもう。

自ら堀田さんの活動に参加をしたことで自信を付けて今がある。

感謝!!!

大きな会場をみていまさらながら自分が行動起こすことの大きさ。

講演も終わり入り口でお見送り、

「長い時間大丈夫でしたか」と堀田さんから労いのおことばをいただき、ちっと大変だけど来てよかった。

これで又がんばんる。

でもちいちゃんの足がぁ~~~

大きな問題だよぉ~~~

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

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  3. 最大限の努力

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